Can't Stop Express
ダイスを5つ振り、得点を稼ぐゲームです。
遊び方
1.ダイスを振る、5つ
2.ダイスを組み合わせる
5つのダイスを1、2、2個に分ける。
(例)1,1,2,3,4が出た場合、[1]、[1、3]、[2、4]のように分けることができる。
3.ポイント表と照らし合わせる
先ほど分けたダイスのうち2個に分けた2組をそれぞれ足し合わせ、下のポイント表と照らし合わせる。
(例)[1]、[1、3]、[2、4]と分けたとすると、この項目で用いるのは[1、3]、[2、4]の部分。
それぞれ和が4、6であるのでポイント表のBが4、6の項目にチェックを入れる。この✓マークが5つになるまでは-200点
5つになると0点、6つ以上でポイント表Aの項目分の+点が、6つを超えた分だけ与えられる。以下の表のように
4、6、8 の項目は✓が5つ未満であるので-200点となっている。だが、9 の項目は✓が5つあるので0点となっている。
10 の項目では✓が 6 (5+1) つであるので 10 の項目のAの値を参照し 60✕1 点が入る。同様に 11 の項目では✓が
7 (5+2) つでAの値が 70 であるから 70✕2 点が入る。
A |
B |
C |
D |
100 |
2 |
▯▯▯▯ |
▯ |
▯▯▯▯▯ |
|
|
70 |
3 |
▯▯▯▯ |
▯ |
▯▯▯▯▯ |
|
|
60 |
4 |
✓▯▯▯ |
▯ |
▯▯▯▯▯ |
-200 |
|
50 |
5 |
▯▯▯▯ |
▯ |
▯▯▯▯▯ |
|
|
40 |
6 |
✓▯▯▯ |
▯ |
▯▯▯▯▯ |
-200 |
|
30 |
7 |
▯▯▯▯ |
▯ |
▯▯▯▯▯ |
|
|
40 |
8 |
✓✓✓✓ |
▯ |
▯▯▯▯▯ |
-200 |
|
50 |
9 |
✓✓✓✓ |
✓ |
▯▯▯▯▯ |
|
0 |
60 |
10 |
✓✓✓✓ |
✓ |
✓▯▯▯▯ |
|
60 |
70 |
11 |
✓✓✓✓ |
✓ |
✓✓▯▯▯ |
|
140 |
100 |
12 |
▯▯▯▯ |
▯ |
▯▯▯▯▯ |
|
|
|
|
-200 |
0 |
+ + + + + |
-600 |
200 |
4.第五のダイスを記録する
先ほど分けたダイスのうち残った1個を「第五のダイス」として表に入れる。
(例)[1]、[1、3]、[2、4]と分けたとすると、以下のように[1]を第五のダイスの表に記入しチェックを付ける。
選択した第五のダイスの値が既に表にある場合、チェックを足していく。
第五のダイス |
1 |
✓ |
▯ |
▯ |
▯ |
▯ |
▯ |
▯ |
▯ |
|
▯ |
▯ |
▯ |
▯ |
▯ |
▯ |
▯ |
▯ |
|
▯ |
▯ |
▯ |
▯ |
▯ |
▯ |
▯ |
▯ |
ここまでが1アクション
5.第五のダイスが3種埋まったら...
2.で説明したダイスの組み合わせ方に制限が生まれる。例えばここまでに第五のダイスとして以下のように
1、2、3を選んでいたとする。次に出た賽の目が [1、4、4、5、6] の場合第五のダイスとして選択できるのは[1]のみとなる。
( [1] [4、4] [5、6]または[1] [4、5] [4、6]しか選択できない。)
例外として次に出た賽の目に第五のダイスが含まれない場合、第五のダイスの表を埋めずにポイント表を埋めることができる。
この例の場合、[4、4、5、5、6]のような目が出た場合自由に組み合わせを選択できる。
第五のダイス |
1 |
✓ |
▯ |
▯ |
▯ |
▯ |
▯ |
▯ |
▯ |
2 |
✓ |
▯ |
▯ |
▯ |
▯ |
▯ |
▯ |
▯ |
3 |
✓ |
▯ |
▯ |
▯ |
▯ |
▯ |
▯ |
▯ |
6.ゲーム終了
いずれかの第五のダイスの項目がすべて埋まった時、ゲームを終了しポイント表の点数を合計する。
(例)以下のようにまだ 2、3 の項目はまだ空きがあるが 1 の項目はすべて埋まっているのでここでゲームを終了する。
第五のダイス |
1 |
✓ |
✓ |
✓ |
✓ |
✓ |
✓ |
✓ |
✓ |
2 |
✓ |
✓ |
✓ |
✓ |
✓ |
✓ |
▯ |
▯ |
3 |
✓ |
✓ |
✓ |
✓ |
✓ |
✓ |
✓ |
▯ |
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